仮想現実(VR)と拡張現実(AR)といったテクノロジーがもたらす新しい市場規模は、約50億ドル(約6000億円)になる見通しで、2020年には1500億ドル(1兆8000億!)規模に拡大するとみられている。
東京オリンピック招致のニュースを覚えているだろうか。
晴海ふ頭に建設予定のスタジアムをVRによって再現し,未来の様子を国際オリンピック 委員会の視察団に見てもらうというものだった。
VR(バーチャルリアリティ)は個人(コンシューマ)向けのゲームや動画などが市場を牽引していく期待感はもとより、企業(エンタ―プライズ)向けの活用も大きく期待されている。